連合艦隊、出撃です!
いざ、イベントをやろうと思って攻略情報をググると、すでに多くの提督が記事にまとめていますが、所詮、その記事を書いている提督目線なので、当然甲難易度での挑戦、ハイレベルな編成で、ちっとも参考にならない、なんて事ありませんか?
これは、そんな初心者提督がイベントに参加するにあたってアドバイスなどを載せつつ実際の攻略状況を追っていきます。
前段階作戦となるこの海域をクリアすると、新艦娘をゲットすることができます。
しかし、連合艦隊での出撃となり、敵もボスは連合艦隊です。果たして、ラバウル菜月提督の鎮守府の練度で通用するのでしょうか・・・
※妹のプレイをキャプチャしながら記事にまとめています。(※サブアカウントではありません)
※この記事は新任提督およびライトユーザー向けのものです。秋月型・多くの電探・艦隊司令部施設・大発動艇等がまだ揃えられていない提督の事例を扱っています。
BRIEFING - はじめに
「光」作戦の作戦部隊の予定進路上の哨戒線を強化、同時に鎮守府近海への敵艦隊の侵入を阻止するため、
小笠原諸島方面への海上輸送作戦を実施します。有力な海上護衛部隊を編成、輸送作戦を反復実施し、小笠原諸島父島沖付近の哨戒線強化を図れ!
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「海上護衛部隊」を伴う艦艇による輸送部隊を編成、小笠原諸島方面の哨戒線及び防備強化を実施せよ!
※「連合艦隊」作戦海域です。
※本作戦では「基地航空隊」1部隊を運用可能です。(2部隊設定可能)
※輸送用装備により揚陸量増加が可能です。
※全輸送予定量を揚陸することで作戦完了です。
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「海上護衛部隊」を伴う艦艇による輸送部隊を編成、小笠原諸島方面の哨戒線及び防備強化を実施せよ!
※「連合艦隊」作戦海域です。
※本作戦では「基地航空隊」1部隊を運用可能です。(2部隊設定可能)
※輸送用装備により揚陸量増加が可能です。
※全輸送予定量を揚陸することで作戦完了です。
さぁ、次の海域です。もちろん、まずは大淀さんの説明を読んでおきましょう。そこにはどんな艦隊で出撃すればいいのか、何をすればいいのかが書かれています。
この海域は、連合艦隊で輸送作戦を実施します。ゲージは、輸送量ゲージを表し、必要量(丙作戦では270TP)輸送を完了すると、クリアとなります。ただし、ボスマスでA勝利以上とらないと、輸送作戦失敗となり、TPは加算されません。
輸送は、ドラム缶等、輸送用装備を装備することで増加していきます。
第2海域は、組んだ編成によりルートが大きく異なります。
輸送部隊で編成すると、上の図のA→D(能動分岐)→E→H→K→Mとなります。能動分岐のDマスは自分で進路を選ぶことができ、Gを選ぶと→J→K→Mとなります。一方、輸送部隊でモチーフとなった「神風型1隻と神風型or皐月or文月or水無月or長月」を含むとCへのルートとなり、IからJ→K→Mとなります。
機動部隊や水上打撃部隊を高速艦で統一した場合もCからのルートとなります。
輸送部隊では相当厳しいと判断したら、火力重視の打撃部隊にするのもありでしょう。
揚陸ポイント
ここで物資を積み込みます。なので戦闘や何らかの操作をする事はありません。物資の量は搭載しているドラム缶や大発動艇等の揚陸装備に応じて変化します。この海域では、最後のボス戦にA勝利以上しないと、輸送作戦失敗となり、TPゲージは減少しませんので注意しなくてはなりません。
連合艦隊での出撃
この海域は連合艦隊での出撃です。連合艦隊は、デッキ編成で第1艦隊・第2艦隊を組む事で実現されます。連合艦隊の組み方は、用途に応じて機動部隊(空母戦力を中心に構成)、水上打撃部隊(戦艦等火力重視の構成)、輸送部隊(水雷戦隊での輸送目的の構成)の3種類があります。
この海域は輸送任務ですので、輸送部隊での編成が適していますが、全ての部隊で出撃可能です。ただし、その種類に応じてルートが異なったり(今回の海域)、スタート地点が異なったりします。輸送部隊は戦力的にかなり落ちますが、輸送部隊のルートでの対戦難易度は低くなっています。
連合艦隊を組むとき、その部隊にするかをまず選択します。この際、それぞれの部隊構成の制約を満たさないと警告が出て組めないようになっています。輸送部隊の編成条件については、このあとの「FORMATION OF THE FLEET」で解説します。
支援艦隊の活用
輸送部隊での火力に不安がある場合、支援艦隊を出撃させます。支援艦隊は(連合艦隊で第2艦隊まで埋まっているので)第3、第4艦隊を使って編成し、遠征画面で出撃させます。支援艦隊も編成の組み方により3種類あり、通常は支援射撃を使います。それ以外は今のところ、大きなメリットはありません。
支援は、支援艦隊のキラキラ状態(士気高揚)が影響します。キラ付け艦が多いほど支援が発動する確率が高くなります。すなわち、必ずしも来てくれるとは限りません。道中支援はボスマス以外の全てのマスで支援到着判定があります。また、決戦支援はボスマスだけに来ますが、その代わりキラ状態は旗艦だけでOKになります。
なお、道中大破撤退等において支援艦隊が一度も到着しなくても、出すたびに(遠征同様)燃料と弾薬を消費ます。決戦支援艦隊の砲撃支援はそれなりに威力を発揮してくれますが、ボスマスにたどり着かなければ燃料・弾薬が無駄になってしまうというリスクを負います。
いざ、出陣!
輸送護衛部隊構成 | ||
---|---|---|
艦種 | 第1 | 第2 |
駆逐艦 | 4~6 | 3~5 |
軽巡・練巡 | 0~2 | 1~2※1 |
航巡 | 0~2 | 0~2※2 |
重巡 | NG | 0~2※2 |
航戦 | 0~2 | NG |
水母 | 0~2 | NG |
揚陸 | 1 | NG |
潜母 | 1 | NG |
補給 | 1 | NG |
その他 | NG | NG |
※1軽巡1隻は旗艦指定(必須) ※2航巡・重巡混在でも可 |
第2艦隊は軽巡洋艦が旗艦指定で、それ以外の艦もそれぞれの艦種から構成できます。
まだ艦隊の連度が低いため、支援も含め4艦隊用いたフル出撃となります。無謀と言える今回の挑戦ですが、少しでも新米提督のお役に立てればと思います。
ただし、連合艦隊での出撃、支援艦隊の出撃、基地航空隊を使うとなると、1回の出撃での資源消費が通常海域とは異なり、驚く量になってしまいます。また、連続で出撃し、挑戦するとなると、被害もそれなりに出るのでバケツ消費量も著しく増加します。艦隊連度にもよりますが、クリアまで100個も消費する事も考えられます。
何度か出撃してみて、「こりゃダメだ」と思ったら、無理せず前の海域のレア艦掘りに徹する方がいいかも知れません。諦める英断も重要で、次回のイベントに向けてしっかり対策する方が得策です。一度イベントに参加すると、自分に何が足りなかったのか、何を準備すればいいのかが解かってきます。
イベント期間も3週間はあります。掘りをしながら資源の回復をまって、期間中に連度が上がってきたら再度挑戦するのもありでしょう。
第1艦隊 | ||||||
艦名 | Lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 増 |
---|---|---|---|---|---|---|
神通改 | 35 | 20.3cm連装砲 | 20.3cm連装砲 | 零式水上偵察機 | ||
江風改 | 35 | ドラム缶 | ドラム缶 | ドラム缶 | ||
村雨改 | 43 | ドラム缶 | ドラム缶 | ドラム缶 | ||
浦風 | 29 | 10cm連装高角砲 | 10cm連装高角砲 | |||
浦波 | 29 | 10cm連装高角砲 | 10cm連装高角砲 | |||
漣改 | 27 | ドラム缶 | ドラム缶 | ドラム缶 | ||
川内改 | 50 | 20.3cm連装砲 | 20.3cm連装砲 | |||
夕立改 | 47 | 10cm連装高角砲 | 10cm連装高角砲 | |||
白露改 | 35 | 10cm連装高角砲 | 10cm連装高角砲 | |||
時雨改 | 40 | 四連装(酸素)魚雷 | 四連装(酸素)魚雷 | 四連装(酸素)魚雷 | ||
摩耶改 | 34 | 20.3cm連装砲 | 20.3cm連装砲 | 零式水上偵察機 | 21号対空電探 | |
足柄改 | 32 | 20.3cm連装砲 | 20.3cm連装砲 | 零式水上偵察機 | 21号対空電探 | |
伊勢改 | 25 | 41cm連装砲 | 41cm連装砲 | 15.5cm三連装砲 | 15.5cm三連装砲 | |
日向改 | 20 | 41cm連装砲 | 41cm連装砲 | 15.5cm三連装砲 | 15.5cm三連装砲 | |
長門改 | 40 | 41cm連装砲 | 41cm連装砲 | 15.5cm三連装砲 | 15.5cm三連装砲 | |
金剛改 | 46 | 41cm連装砲 | 41cm連装砲 | 15.5cm三連装砲 | 15.5cm三連装砲 | |
夕雲 | 8 | 10cm連装高角砲 | 10cm連装高角砲 | |||
磯風 | 1 | 10cm連装高角砲 | 10cm連装高角砲 | |||
比叡改 | 45 | 41cm連装砲 | 41cm連装砲 | 22号対水上電探 | 22号対水上電探 | |
霧島改 | 35 | 41cm連装砲 | 41cm連装砲 | 22号対水上電探 | 22号対水上電探 | |
加賀改 | 34 | 彗星 | 彗星 | 彗星 | 21号対空電探 | |
赤城改 | 41 | 彗星 | 彗星 | 彗星 | 21号対空電探 | |
曙改 | 25 | 12.7cm連装砲 | 12.7cm連装砲 | 12.7cm連装砲 | ||
潮改 | 21 | 12.7cm連装砲 | 12.7cm連装砲 | 12.7cm連装砲 | ||
第1航空隊 | 出 | カタリナ | 烈風 | 烈風 | 烈風 |
連合艦隊の陣形は(当然と言えば当然ですが、艦の数が多いので)通常艦隊とは異なります。
(ちなみに、第二は主に潜水艦と水上艦との混合マス向け、第三は航空戦マス向け)
これが連合艦隊の様子。左側が第1艦隊、右側が第2艦隊です。
Aマスは、潜水艦相手ですが、対潜装備を積んでいなくてもS勝利が取れちゃうくらいです。
Dマスは能動分岐。Gに行くか、Eに行くかを選ぶ事ができます。ここではEを選んでみました。
Eマスもうまく突破できました。
問題は、このHマス。タ級戦艦を含み、かなり厄介です。しかし、「運よく」反交戦を引くと、こちらのダメージは通らなくなりますが、敵さんもそれは同じなのです。水雷戦隊のような装甲の弱いこちらの艦隊はタ級の一撃でまず大破してしまいますが、反交戦のおかげで乗り切ることができます。
イベントでは、何度も同じ海域に繰り返し出撃しなければなりません。修復コストがかさんでしまう事を考えると、やはり「道中を無事にやり過ごせればいい」のですから・・・
揚陸地点を経てボスマスへ・・・
空母お姉さんこと空母棲姫がお出迎え。たこやき艦載機を飛ばしてきます。
当然、制空権など取れるはずはありません。
無事を祈りましょう。
支援艦隊到着。3隻沈めてくれました。これは大きい。
丸腰同然の第1艦隊は結構手痛いダメージを受けてしまいましたが、第2艦隊は無事です。
夜戦で戦うのはこちらの第2艦隊と敵第1艦隊なのです。
敵の第2艦隊(内側)の旗艦と随伴艦2隻以上沈めれば夜戦で第1艦隊と交戦できます。夜戦力の高い、こちらの第2艦隊ですから、期待できます。
第1艦隊と第2艦隊で合計8隻以上沈めればA勝利が確定します。
ドラム缶9個のせでTPが62減りました。
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