T425

さて、今回は、というかようやくですが1-6に挑戦します。なかなか癖のあるマップできちんと理解しておかないとうまく消化できません。というのもこのマップはボス戦で敵艦隊を打ち破るのではなく、輸送船団の護衛が任務です。戦力ゲージではなく輸送ゲージがあり、帰港するとゲージが減少していき、7回ゴールすると海域クリアとなるExtraOperationマップです。
また組んだ編成でルートが大きく異なり、基本は水雷戦隊で周回することになります。

一期の時に記述した内容ですが(加筆しています)、MAP自体に変更はありません

1-11-21-31-41-51-6
下ルート水雷戦隊編上ルート編

BRIEFING - 作戦指示

1045
海域名鎮守府近海航路
作戦名:輸送船団護衛作戦
作戦内容:対潜及び防空能力に優れた艦艇を基幹戦力とした艦隊を編成、輸送船団航路の護衛にあたれ!
獲得経験値:マスによる
主な出現アイテム:燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイト
海域撃破ボーナス:プレゼント箱×1、戦果ボーナス+75
マップクリア条件:港に到達するたびに1/7減少。7回目の帰還でゲージが消滅し、海域クリア
ゲージは毎月末でリセット。毎月チャレンジ可能。
推奨デッキ編成:戦術による

指示にもあるように対潜と防空能力両方に対応しなければならないのですが、そんなに気にする必要はなさそうです。ただ、このマップは編成した構成により進路が大きく変化します。
今回は、ドロップ艦に期待できないものの、被害も少なく早く周回できる「水雷戦隊」で出撃します。
なお、このマップは通常マップと違い、ラストはボス戦ではなく、港です。無事資源を送り届ける事(輸送船の護衛という名目)で大量の資源の支給を受けることができます。1-5のように何回か周回し、7回ゴールするとマップクリアとなり、特別報酬も入手できます。
クリア後の帰港報酬は1/10に減りますが、1-5同様月末にゲージがリセットされます。つまりは毎月1回できるボーナスステージという考え方もできるのです。

OPERATION AREA - 作戦海域

b371
大きくわけて2つのルートがあるマップですが、北側を通る利点はあまりありません。戦闘回数等の点でも不利です。一方、下のルートを通るには軽巡洋艦1隻と駆逐艦による水雷戦隊にする必要がありますが、道中は潜水艦マス、航空戦マス、通常の戦闘マス1つのみとなり、「気のせいだった」(戦闘回避マス)と資源ドロップマス(弾薬)となります。
母港で下ルートに分岐するのは、
駆逐艦と軽巡のみの艦隊でかつ軽巡1隻以下(確定)
それ以外の駆逐と軽巡のみの編成でA寄りのランダム
となります。まだ全てがわかっているわけではないようです。
なお、重巡、航戦、軽母を含むとC固定、それ以外はランダムとなります。
Gマスの分岐では、
軽巡1駆逐5でF
それ以外はランダムとなります。

最後はボス戦ではなく、港にゴール
この海域には他の中盤までの海域にはない、港マスがあります。このマスがゴール地点となっています。戦闘等はなく、護衛下輸送船団が揚陸する港と思ってください。
ゴールすると、ランダムでいずれかの資源がもらえます。燃料が300、500、700、1000のいずれか、弾薬が100、300、500のいずれか、鋼材が100、300のいずれか、ボーキサイトが100、200のいずれかです(4種すべてもらえるのではなく1種類)。なお、クリア後は獲得量は大幅に減少しますが、毎月ゲージとともにリセットされます。
なお、ゴールすればいいので直前の戦闘(Bマス)で大破艦が出ても進撃できます。戦闘がないので轟沈することはありません。しかし、旗艦が大破した場合、強制帰港(母港)になるので注意が必要です。(旗艦にダメコンを積んでいると、強制帰還とならず進軍できます。※ダメコンの消費はありません)

初の航空戦マス
このマップ特有の航空戦マスがあります。
他の海域の空襲マスとは根本的に異なります。マップ画面では双方向の矢印があるように、昼戦は敵艦載機との航空戦を2回行います。夜戦は通常の夜間戦闘です。
空襲マスは敵航空隊の襲撃を防衛・迎撃するだけですが、航空戦マスではこちらの艦載機も敵艦隊を攻撃します。ただし、水雷戦隊ルートではそもそも艦載機を積んでいないので一方的な敗北となります。(勝敗は防衛成功かではなく、敵艦隊へのダメージなので)
なお、夜戦すれば当然勝利も可能です。ただ、この海域はゴールに到達して資源を得る事が目的なので、無理して勝敗にこだわる事もないでしょう。
※ゴト子など、水爆機搭載可能軽巡の登場により、瑞雲を搭載することで、航空戦で敵艦を攻撃できるようになります。この場合、敗北を逃れることが可能になります。

マス解説(水雷戦隊ルート)

マス
気のせいだった。(戦闘回避)
通商破壊潜水艦隊III群(潜水艦マス)
資源ドロップ(弾薬)
任務部隊C群機動部隊(航空戦マス)
任務部隊C群前衛部隊
母港(ゴール地点)
編成によって大きくルートが変わりますが、通常は水雷戦隊で出撃するA→E→G→F→B→Nのコースでの攻略となります。海域が輸送護衛任務で、資源をもらうために出撃するので無理に遠回りしたり、多くの戦闘をするメリットはありません。ただ、水雷戦隊(軽巡は1隻限定)なのである程度の被害も考えられます。中途半端な練度では痛い目にあうので、少なくとも司令部レベル50以上、艦隊の練度も改以上、レベル30以上は欲しいところです。
Eマスは潜水艦隊ですが、特に対潜装備を考える必要はありません。強い潜水艦は出てきませんので、通常の装備、単横陣で突破可能です。

1-6 資源ドロップ(G)(弾薬)
弾薬が入手できます。量は20固定ですが、司令官レベルが高くなってから関係しますが、大発動艇を積んだ艦があると、その搭載数に応じて取得量が増加します。
ここで、ルーレット登場ですが、この水雷戦隊ではFへのルート固定となります。

1-6 任務部隊C群機動部隊(F)(航空戦マス)
他の海域では見られない「航空戦マス」と呼ばれる特殊なマスです。イベント海域等に出てくる空襲マスとは違い、2回の航空戦が行われます。こちらは水雷戦隊なので防空に徹するしかありません。完全防空(こちらの艦に被害なし)でも敗北判定になります。司令官レベルによって敵艦隊に6つのパターンがあるようです。
ただし、空襲マスと違い、夜戦に突入することが可能で、その場合は敵艦隊に攻撃することができ、勝利することも可能です。しかし、元々海域が資源を得るためのボーナス海域であるため、無理に夜戦して勝利を得る事は(ドロップ艦に魅力もなく)メリットはありません。

1-6 任務部隊C群前衛部隊(B)
このルートでは唯一通常の水上艦隊との対戦となるマスですが、敵編成が軽巡・駆逐艦がメイン(パターンによっては重巡・軽空母も出てくる)にも関わらず意外と手ごわいです。場合によっては高練度の艦でも一撃中破以上食らうことがあります。
ここで大破を食らっても、次のゴール地点は戦闘がありませんので進撃可能です。むしろ、資源を大量に得るためには進撃すべきですが、旗艦が大破すると、強制帰港となる(Nではなく、出発地点というか終了して母港画面に戻る)ので、注意が必要です。旗艦はできるだけ練度の高い艦(軽巡でなくてもよい)にするか、ダメコンを積むかの対策が必要です。

1-6 ゴール地点(N)
帰港です。
何と、燃料が1000個ももらえちゃいました。(いくつかのパターンがあります)
ゲージも減りました。

どんな編成で挑むか…

序盤~中盤
b0734
軽巡+駆逐艦5
下ルートを通るためのいわゆる「水雷戦隊」です。
旗艦は強制大破撤退を防ぐためにも軽巡、それも最もレベルの高いものを選ぶとよいでしょう。
艦隊練度が上がってきたら、対空装備を意識するといいでしょう。駆逐艦は改にすると持ってくる10cm連装高角砲を中心に積みます。すべては航空戦マスを乗り切るためです。なので3スロットめには機銃を積んでいます。

このマップはあくまで護衛任務で港にゴールするのが目的です。レア艦ドロップを期待したい場合でなければBマス等の戦闘の勝敗を気にする必要はありません。あくまで航空戦マスを乗り切り、航空戦マスで大破を出さないことに気を使えばOKです。
一方、Bマスで旗艦以外に大破だ出たとしても、あとは港にゴールするだけで、戦闘はないので、轟沈の心配がありません。そのまま進軍してください。
ただし、旗艦が大破すると、ゲームの仕様により強制的に母港への帰還となってしまい、港にゴールすることができなくなってしまうので注意が必要です。少なくとも「改」以上の軽巡で大破はそんなにないと思いますが、念の為というか心配であれば、ダメコンを積んでおくと良いでしょう。旗艦にダメコンを積んだ場合、大破しても進軍が可能になります。とは言ってももう戦闘がないので、このダメコンが消費される機会はありません。(まぁ、確率から言っても軽巡の大破撤退はそれほどないので、もしそうなったら事故だと思って出直せばいい話ですが…)
なお、Eマスの潜水艦マスに対しては、特に対策する必要はありません。対潜装備を積まなくてもA勝利やS勝利が取れてしまうほどです。

高練度防振り
0592
軽巡+駆逐艦5
(ゴト子、村雨、朝潮の増設スロットに対空機銃を積んでいます)
もしイベントで秋月型を入手できたら秋月砲と呼ばれる10cm連装高角砲+高射装置を積みます。対空電探が入手できたら、3スロ目を対空電探を積むといいでしょう。
それ以外にも改二で対空値の高い駆逐艦がだいぶ入手できるようになっていると思われます。防空能力が高まり、対空カットインができるようになると、敵艦載機の撃沈数が大幅に増加します。場合によっては、被害ゼロ(爆撃エフェクトすら発生しないよう)になります。ただし、昼戦だけでは敗北には変わりありませんが…。

0593 秋月型を優先して使用したいのは、他のカットインより撃墜ボーナスが高いことにあります。他の艦がカットインを出す時より更に被害が少なくなることを体感できるはずです。
もし、秋月型を入手できた場合、注意すべき点は、他の艦にカットインをさせないため、カットイン可能装備は秋月型だけにすることです。実は撃墜ボーナスが高い代償として、カットイン発動が決定された時、秋月型が選ばれる確率が低いのです。折角秋月型がいるのに、撃墜ボーナスが低い他の艦が発動してしまったらかなりもったいない話です。
他の艦は、所有しているだけ、秋月砲(最も対空値が高い)を採用し、なかった場合は、できるだけ対空値の高い主砲を採用します。秋月砲(や高射装置付き主砲)を採用した艦はカットインさせないようにするため、対空電探を積まないようにします。(電探がなくても機銃との組み合わせで発動してしまう特殊艦に注意!)


0594 こちらに航空機からの爆撃によるエフェクトが表示されていません。
つまり、敵艦載機を全機撃墜し、攻撃を受けなかったのです!


司令部レベルに応じて敵艦隊が強くなっていきます
というより、司令部レベルが上がると、より強い編成パターンが増加するといった感じです(司令部レベル120でも弱い編成に当たることがある、という意味です)

航空戦マスを意識して、防空寄りの装備を
最後の戦闘マス(B)も、強い編成に当たり、被害が出る場合もありますが、大破しても進軍できるので、しのぐ程度の装備でも大丈夫ですが、航空戦マス(F)は、そこで大破してしまっては、帰還するしかありません。なので、いかに航空戦マスをしのぐかが周回のカギとなります。
対空カットイン発動可能艦が入れば採用し、他の艦も対空装備(長10cm砲など+機銃)で固めます。それにより相乗効果で敵機の撃墜数が大幅に減り、被害も当然少なくなります。
秋月型がいて、秋月砲と13号電探改を積んでいると、全機撃墜し無傷ということも起こります。(無傷でも敗北ですが…)

7回ゴールでマップクリア!

7回繰り返すとゲージが消えます。
(7回目は燃料1000個もらえるようになっています)

終了しました~

プレゼントが貰えました~。
アイテムメニューで資源などと交換する事ができます。
お疲れ様でした~


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